2026.4.20
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ダミーのニュースです。
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初対面の方にデザイナーであることを伝えると、大抵「へー、すごいですね」「デザインって、実際、何をする仕事なんですか」「絵とか描くんですか」と返ってきます。「フォントを選んだり写真をレイアウトしたり……まあ、絵も描きます」と、デザインの仕事を始めて間もない頃は答えていました。
先日、また同じようなやりとりをした美容室の帰り道で、そういえばデザインって何をする仕事なんだろう、と、考えこんでしまいました。
絵を描く、色を選ぶ、写真を加工する、文字を詰める、など、こだわり始めたら寝食を忘れてしまうほど、やることはいろいろあります。最初はそれが面白くて始めたのですが、10年以上続けてきて、物事の表面だけを操作する仕事だと思われるのは、少し違う気がしてきたのです。
例えば、AIの使い方が知りたくて、書店に参考書を探しに行くとします。タイトルに珍しい書体が使われていて、それが美しく組まれている本を見つけました。でも、それだけで私はその本を買いません。ページを開くと要素がきちんと整理されていて、もっと先を読み進めたくなるような本を、本棚の残り少ないスペースに置きたい。
内容と向き合わなければならないと思うのです。内容が良ければ、それだけで良いものになるのかもしれません。でも、デザインの仕方によって、本来の魅力が損なわれるばかりか、内容が歪んで伝わってしまうことだってあり得るのではないでしょうか。
本に限らず、「その内容なら当然、そういう形になるよね」というデザインが、私たちの目指すところです。デザインがうまく機能しているとき、人はデザインのことを考えません。けれど、そこには確かに、内容が本当に伝わる形を探して、整えては崩し、また整えては崩し、苦労して完成に至るまでの見えない痕跡があります。
クライアントの話に耳を傾ける。できあがったものが置かれる場所に行ってみる。それをどんな人が、どんな状況で目にするのかを想像する。内容に即した形、目的にふさわしい形を探っていく。そして、なぜその形にするのかを言葉にして伝える。もちろん、その工程のなかに、絵を描く、色を選ぶ……も含まれるのですが、いわゆる“デザイン”っぽくない行いが、実際のデザインの仕事の大半を占めているように思います。
そうしてできたものを冒頭の質問を投げかけてくる人に見せると、「で、なにをデザインしたの」と言われます。少し切ないのですが、私たちにとってデザインは、なにもしていないように見せる仕事なのかもしれません。でも、そういう仕事がAIにはできないのではないか、と考えています。
2026.4.20
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2026.4.20
ダミーのニュースです。ニュースは、ヘッダーにティッカーで入れます。押すとモーダルで開けます。ニュースの一覧ページは要らないらしい。
画像入れたいらしい。サムネイルを出す必要がある。
2024.7.9
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